速報(無用な、かぎりなく無用な)


 「森見登美彦氏、恋と仕事が未曾有にギリギリの模様」と事情通が語った。続報として―「訂正。ギリギリなのは仕事のみの模様」。さらに続報として―「登美彦氏は『大原三千院へ行って、わらべ地蔵の頭撫でたい』と寝言を言うようになった模様」。さらにさらに続報として―「続報を待て」。