毎度のことで呆れるほかないが。 次作『熱帯』の執筆が難航中のため、登美彦氏はとうぶん熱帯の島から帰ることができない。2017年の夏が終わるまでには帰ってくる――それはなんと甘い期待であったことか。これはもう死闘である。この日誌を更新する気力も湧か…
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