円居挽『さよならよ、こんにちは』

さよならよ、こんにちは (星海社FICTIONS) 作者: 円居挽,くまおり純 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/03/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 我々にとって、かつて世界は奈良であった。 円居挽氏による奈良的青春小説が…

映画「ペンギン・ハイウェイ」blu-ray&DVD本日発売

ペンギン・ハイウェイ Blu-ray コレクターズエディション 出版社/メーカー: 東宝 発売日: 2019/01/30 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (1件) を見る 映画「ペンギン・ハイウェイ」のBlu-ray&DVDが発売される。 先日、森見登美彦氏は原作者の特権とし…

『森見登美彦リクエスト! 美女と竹林のアンソロジー』1月22日発売

森見登美彦リクエスト! 美女と竹林のアンソロジー 作者: 森見登美彦,有栖川有栖,京極夏彦,恩田陸,佐藤哲也,北野勇作,飴村行,矢部嵩,伊坂幸太郎,阿川せんり 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2019/01/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブ…

プレゼントキャンペーン、イベントのお知らせ

総特集 森見登美彦: 作家は机上で冒険する! (文藝別冊) 作者: 河出書房新社編集部 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2019/01/11 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 文藝別冊『総特集 森見登美彦』の発売を記念して、現在プレゼントキャンペ…

森見登美彦氏、直木賞に敗北する。

熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 昨年のクリスマス・イブのことである。 万城目学氏が京都へやってくるというので、劇団ヨーロッパ企画の上田誠氏も交えて忘年会を…

「総特集 森見登美彦(文藝別冊)」本日発売。

総特集 森見登美彦: 作家は机上で冒険する! (文藝別冊) 作者: 河出書房新社編集部 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2019/01/11 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 文藝別冊、本日発売であります。 昨年の晩秋、担当編集者が「編集しても編…

森見登美彦氏、『嵐が丘』を読む

オール讀物 2019年1月号 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/12/22 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 森見登美彦氏は、万城目学・綿矢りさの両氏と読書会を開いた。 課題図書としてエミリー・ブロンテの『嵐が丘』を選んだのは登美彦氏である…

コミック『太陽の塔(1)』発売

太陽の塔(1) (モーニングコミックス) 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/12/21 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る クリスマスが目前に迫っている。 というわけで、このコミックを出版するのにピッタリの時期と言わねば…

コミック「ペンギン・ハイウェイ02」

熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 二年前の『夜行』に続いて、登美彦氏の作品『熱帯』が直木賞の候補になった。そういうわけで年が明けたら、登美彦氏はまたひやひ…

「総特集 森見登美彦(文藝別冊)」出版とサイン会のお知らせ

総特集 森見登美彦 (文藝別冊) 作者: 河出書房新社編集部 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2019/01/14 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 来年早々の1月14日、このような本が出版される。 かつて雑誌「文藝」でおこなわれた特集をパワ…

沈黙"しない"読書会について

熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 昨日、森見登美彦氏は紀伊國屋書店梅田本店にてサイン会を行った。いささか風邪気味であった登美彦氏も、読者の皆様の熱気によっ…

『熱帯』発売と「王様のブランチ」

熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 『熱帯』が 全国の書店に姿を見せつつあるにもかかわらず、森見登美彦氏は風邪っぴきで自宅に引き籠もっている。書店へ偵察に出かけた妻…

『熱帯』サイン会のお知らせ

熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 『熱帯』の出版を記念して、森見登美彦氏のサイン会が開催される模様である。 → 三省堂書店有楽町店の受付は終了しました。 → 紀伊國屋梅…

『熱帯』の誕生

小説についての小説――。 そんなアヤシゲな題材に手を出したのが運の尽き、森見登美彦氏はこの一年半というもの『熱帯』の世界に閉じ籠められていた。ようやく脱出した今になっても、「自分は本当に帰ってきたのか?」という疑問がしきりに胸をよぎるのである…

登美彦氏、岩井圭也氏と対談する

先日、森見登美彦氏は狸谷山不動院を訪ねてトークイベントを行った。「護摩祈祷」によって始まるという不思議なイベントで、たいへん貴重な経験であった。 狸谷山不動院の皆様、売店の皆様、そして長い石段をのぼってご参加いただいた皆様に御礼を申し上げま…

 映画「ペンギン・ハイウェイ」公開

映画「ペンギン・ハイウェイ」が8月17日から公開される。 登美彦氏は断固として主張する。 「このような映画こそ夏に観に行くべきである!」 この映画を劇場で観ることができる夏はもう二度とこない。 できるものなら登美彦氏もスケジュールに余裕をもってこ…

『太陽の塔』マンガ連載開始

森見登美彦氏のデビュー作が、十五年の時を超えてマンガになることになった。描く人は、かしのこおりさん。 22日発売の「モーニング・ツー」より。 何卒よろしくお願いいたします。

映画「ペンギン・ハイウェイ」が完成した。 これまでにも経験のあることだが、森見登美彦氏は自作の映像化に馴染むまで時間がかかる。現在、登美彦氏は映画「ペンギン・ハイウェイ」を繰り返し見て、自分を馴染ませている最中である。詳細な感想を述べるのは…

六月八日の記述についての反省文。 筆者があんなふうに無用の反論を書いてしまったのは、学生時代の登美彦氏のみっともなさや情けなさ、哀しみや煩悶、それらの陰影と切り離せない愛すべき事柄の一切が、「モテモテであった」という一言のもとに切って捨てら…

映画「ペンギン・ハイウェイ」の新しい予告ができた。 主題歌は宇多田ヒカルさん。いくらボンヤリ生きているとはいえ、森見登美彦氏も宇多田ヒカルさんの名前は知っている。まさか自分の作品と宇多田ヒカルさんがつながりを持つとは、一〇年前には考えもしな…

 今日マチ子さんの10周年

センネン画報 +10 years作者: 今日マチ子出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2018/05/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る 今日マチ子さんが10周年を迎えたそうである。 じつは森見登美彦氏はデビュー作の帯にコメントを書いた。 新刊の…

 日本ファンタジーノベル大賞と太陽の塔

隣のずこずこ作者: 柿村将彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/03/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る 日本ファンタジーノベル大賞が復活した。 その記念すべき最初の受賞作がこちらである。 「火炎を噴く巨大な信楽焼きの狸を連れた女…

「ペンギン・ハイウェイ」劇場アニメになる

公式サイト http://penguin-highway.com/ 森見登美彦氏の『ペンギン・ハイウェイ』が劇場アニメになる。 この小説が刊行されたのは2010年のことで、気がつけばもう八年前である。『ペンギン・ハイウェイ』を書いたとき登美彦氏は三〇代になったばかりだった…

エッセイ集『太陽と乙女』発売されました。

新刊『太陽と乙女』が書店にならび始めた。 夜眠る前にでも、ぽつぽつ読んでいただければ幸い。 以下はこの本の「まえがき」である。 ひとつ考えてみていただきたい。 眠る前に読むのはどんな本がふさわしいだろうか。 たとえば「ムツカシイ哲学書を読めば眠…

サイン会的なもののお知らせ

太陽と乙女作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/11/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 11月22日、エッセイ集『太陽と乙女』が刊行される。 それにあわせて森見登美彦氏のサイン会的なものが開かれるという。詳細につい…

『太陽と乙女』(新潮社)

森見登美彦氏は「エッセイ」をあまり書かない。 そもそもエッセイに何を書けばいいのか分からないのである。 自分の主張を書くべきだろうか。 しかし、わざわざ書くべき主張がない。 ならば体験を書けばいいのか。 しかし、わざわざ書くべき体験がない。 な…

もろもろお知らせ

毎度のことで呆れるほかないが。 次作『熱帯』の執筆が難航中のため、登美彦氏はとうぶん熱帯の島から帰ることができない。2017年の夏が終わるまでには帰ってくる――それはなんと甘い期待であったことか。これはもう死闘である。この日誌を更新する気力も湧か…

森見登美彦氏、テレビで語らう

森見登美彦氏がテレビで語らう予定である。 お相手は上田誠氏と万城目学氏。 なんだか万城目氏を冷たくあしらっていたような感触があるばかりで、一体なにを語り合ったものか、登美彦氏の記憶は朦朧としているが、おそらく有益なことは何ひとつ喋っていまい…

「わたしは『夜行』をこう読んだ!」結果発表開始

アニメ「有頂天家族2」も残すところあと三話となった。 今さら森見登美彦氏にできることは何もない。アニメの内容も狸的修羅場を迎えつつあるが、おそらく富山の方面も狸の手を借りたいほどの修羅場を迎えているにちがいないのである。なんの足しにもならな…

「有頂天家族2」記念切符

先日、森見登美彦氏は叡山電車の出町柳駅を訪ねた。 今年の三月に登美彦氏の十周年記念イベントが叡山電車にておこなわれたのだが、その際に用いた特別製「ヘッドマーク」を寄贈しに出かけたのである。ヘッドマークとは列車の前や後ろに掲げる、列車名を記し…