2018-01-01から1年間の記事一覧
オール讀物 2019年1月号 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/12/22 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 森見登美彦氏は、万城目学・綿矢りさの両氏と読書会を開いた。 課題図書としてエミリー・ブロンテの『嵐が丘』を選んだのは登美彦氏である…
太陽の塔(1) (モーニングコミックス) 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/12/21 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る クリスマスが目前に迫っている。 というわけで、このコミックを出版するのにピッタリの時期と言わねば…
熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 二年前の『夜行』に続いて、登美彦氏の作品『熱帯』が直木賞の候補になった。そういうわけで年が明けたら、登美彦氏はまたひやひ…
総特集 森見登美彦 (文藝別冊) 作者: 河出書房新社編集部 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2019/01/14 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 来年早々の1月14日、このような本が出版される。 かつて雑誌「文藝」でおこなわれた特集をパワ…
熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 昨日、森見登美彦氏は紀伊國屋書店梅田本店にてサイン会を行った。いささか風邪気味であった登美彦氏も、読者の皆様の熱気によっ…
熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 『熱帯』が 全国の書店に姿を見せつつあるにもかかわらず、森見登美彦氏は風邪っぴきで自宅に引き籠もっている。書店へ偵察に出かけた妻…
熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 『熱帯』の出版を記念して、森見登美彦氏のサイン会が開催される模様である。 → 三省堂書店有楽町店の受付は終了しました。 → 紀伊國屋梅…
小説についての小説――。 そんなアヤシゲな題材に手を出したのが運の尽き、森見登美彦氏はこの一年半というもの『熱帯』の世界に閉じ籠められていた。ようやく脱出した今になっても、「自分は本当に帰ってきたのか?」という疑問がしきりに胸をよぎるのである…
先日、森見登美彦氏は狸谷山不動院を訪ねてトークイベントを行った。「護摩祈祷」によって始まるという不思議なイベントで、たいへん貴重な経験であった。 狸谷山不動院の皆様、売店の皆様、そして長い石段をのぼってご参加いただいた皆様に御礼を申し上げま…
映画「ペンギン・ハイウェイ」が8月17日から公開される。 登美彦氏は断固として主張する。 「このような映画こそ夏に観に行くべきである!」 この映画を劇場で観ることができる夏はもう二度とこない。 できるものなら登美彦氏もスケジュールに余裕をもってこ…
森見登美彦氏のデビュー作が、十五年の時を超えてマンガになることになった。描く人は、かしのこおりさん。 22日発売の「モーニング・ツー」より。 何卒よろしくお願いいたします。
映画「ペンギン・ハイウェイ」が完成した。 これまでにも経験のあることだが、森見登美彦氏は自作の映像化に馴染むまで時間がかかる。現在、登美彦氏は映画「ペンギン・ハイウェイ」を繰り返し見て、自分を馴染ませている最中である。詳細な感想を述べるのは…
六月八日の記述についての反省文。 筆者があんなふうに無用の反論を書いてしまったのは、学生時代の登美彦氏のみっともなさや情けなさ、哀しみや煩悶、それらの陰影と切り離せない愛すべき事柄の一切が、「モテモテであった」という一言のもとに切って捨てら…
映画「ペンギン・ハイウェイ」の新しい予告ができた。 主題歌は宇多田ヒカルさん。いくらボンヤリ生きているとはいえ、森見登美彦氏も宇多田ヒカルさんの名前は知っている。まさか自分の作品と宇多田ヒカルさんがつながりを持つとは、一〇年前には考えもしな…
センネン画報 +10 years作者: 今日マチ子出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2018/05/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る 今日マチ子さんが10周年を迎えたそうである。 じつは森見登美彦氏はデビュー作の帯にコメントを書いた。 新刊の…
隣のずこずこ作者: 柿村将彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/03/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る 日本ファンタジーノベル大賞が復活した。 その記念すべき最初の受賞作がこちらである。 「火炎を噴く巨大な信楽焼きの狸を連れた女…
公式サイト http://penguin-highway.com/ 森見登美彦氏の『ペンギン・ハイウェイ』が劇場アニメになる。 この小説が刊行されたのは2010年のことで、気がつけばもう八年前である。『ペンギン・ハイウェイ』を書いたとき登美彦氏は三〇代になったばかりだった…