2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

登美彦氏、たまにニュースを読む。

世間とできるだけ隔絶して生きよう生きようと日々努力を重ねている登美彦氏だが、さして努力をしなくてもすぐに隔絶してしまうのである。 そんな登美彦氏もたまにはニュースを読んだりする。 そうとも。 そして華麗に現代に追いつき、「毛深い子」執筆の応援…

登美彦氏、こっそり言う。

森見登美彦氏は京都のとある街角でふいに立ち止まり、かたわらを歩く女性にそっと耳打ちした。 「じつはまだ、毛深い子、完成してへんねん」

登美彦氏、でかい風呂敷をなんとかしようとする。

このところ森見登美彦氏の近況を報告していないのは、登美彦氏の日常のほぼ90%の活動が、すべて机上で展開されているからである。登美彦氏が部屋から外へ出ず、日の光を浴びず、体脂肪率10%を記録したからといって、決して登美彦氏は部屋でぐうたらし…

登美彦氏、花に埋もれる。

森見登美彦氏は部屋にたくさん花があるので、困っている。なにしろ登美彦氏は農学部というものを出ているにもかかわらず、花を愛でるという気持ちが皆無であるからだ。 「お祝いして頂けるお気持ちはありがたいのだけれど、我が家における美しい花々の宝の持…

登美彦氏、山本周五郎賞をいただく。

森見登美彦氏は若干、現在、酔っぱらっているけれども、山本周五郎賞というものをもらった模様である。しかしこの賞は愛娘がいただいたものであって、「愛娘がいただいたものを親父が横取りするわけにはいかない」と登美彦氏は語っている。

「asta*」6月号(5月6日発売)

森見登美彦氏、迷走を開始する。 「男にはやらねばならぬ時がある」と氏は関係者に語っている。 しかし新作を読んだ関係者からは「そんなにもやらねばならなかったのか?」と疑問の声が上がっている。 「恋文の技術」 第四話「女性のおっぱいに目のない友へ…

 登美彦氏、痩せ細る。

森見登美彦氏は二十四時間働く心意気で光り輝く黄金週間へ立ち向かったが、さまざまな困難に見舞われた。 まずスランプに陥った。 スランプが治った。 と思ったらお腹が痛くなった。 お腹が治った。 と思ったらスランプになった。 そうしてただ一切が過ぎて…