昨深夜、登美彦氏は画期的な登美彦式時間管理法を考案することに成功した模様。その結果寝過ごし、三連休最後の成人の日をあらかた棒に振ることにも成功した。「これで今年は恋も仕事もばっちりである」と興奮して、明け方まで眠れなかったためである。
登美彦氏は懸案の書き物をほぼ規定量に収めることに成功した。
登美彦氏は日中を地下室で過ごし、夜になって京都の街を徘徊した。
とある喫茶店にて、登美彦氏は法律の勉強をしている戦友とロシア風ハンバーグを挟んで会談を行い、実りある時間を過ごした。
会談の主な内容は以下の通りである。
・スパッツを掃くと、もはや我々は何ものをも恐れず、どこへでも行けるということについて
・「賢人」について
・「男たちの大和」における中村獅童氏の「弾もってきたドー」、および中村獅童氏はやはりイイということについて
・整形手術で自分の脂肪を顔に注入することについて
・ハーマイオニーについて
・火星人襲来について
・皇帝ペンギンはなぜ自然の脅威へ真っ向から挑むのか、なぜカマクラを作ってその中で卵をあたためないのか、等について。
深遠な議論を繰り広げた後、登美彦氏は夜の街へ去り、戦友は「25の夜」という歌を呟きながら大学方面へ消えていった。歌の意味を完全に把握することはできなかったが、登美彦氏はそれなりに熱いエールを送ったという。
盗んだバイクで走り出す
基本論点も分からぬまま 暗い夜の帳の中へ
誰にも縛られたくないと 逃げ込んだ前田説に
自由になれた気がした
25の夜…
「25の夜」(words and music by asdk_law)
http://blog.goo.ne.jp/asdk_law/e/00e761640b9cd21f0f6397323c57f7c6