登美彦氏近況(6/11)

 
 森見登美彦氏は、小説新潮に載せるための小説「蝸牛の角」を書き上げた。


 森見登美彦氏は、インタビューの記事を読み、「恋文の技術」第六話のゲラを読んだ。


 森見登美彦氏は、いっこうに進まない書き下ろし長編の態勢を立て直すべく、中央公論の人とお話をした。


 森見登美彦氏は、氏の体脂肪率について知った複数の方々から、「私の分を差し上げたい」とありがたい申し出を受けたが、そいつは無理な相談だ。


 森見登美彦氏は、氏の貧しい食生活について知った編集者の方々から、レトルトのカレーや「すっぽんスープ」などの差し入れを受け取った。東京から届いた箱を開けたとたん、中には簡単に食べられる栄養満点の食材がたくさん入っていたので、登美彦氏は「まるで母親からの差し入れのようだ!」と感激した。


 森見登美彦氏は、まだ締め切りに追われている。「いつまで続く!?」と言っている。


 森見登美彦氏は、「サマータイムマシンブルース」という映画が頭から尻尾まであんこの詰まったタイヤキのように面白かったのでDVDを買った。


 サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) [DVD]