登美彦氏の反省+サイン会告知

 
宵山万華鏡


 登美彦氏の次女が、明日以降、順次全国の書店に並ぶ。


 森見登美彦氏は本日、上野水月ホテル鴎外荘において、人前に出て喋った。
 「少しは図太くなったかと思っていたが、やっぱりダメだった!」
 登美彦氏は無念な思いを噛みしめた。

 
 登美彦氏は以下のように述べている。
 「参加してくれた人々がなんとなく満足してくれていれば幸いだが、そうでない場合はゴメンナサイという他ない。わざわざお越しいただきありがとうございました。そして本上まなみさんには、『トップランナー』に引き続き、しどろもどろの展開と苦しい沈黙を救っていただき、たいへんありがたくも申し訳ない次第でした。。。」


 そうして疲労困憊しつつ、登美彦氏はサイン会の告知をする。
 ぎりぎりで申し訳ないことだが、早すぎても遅すぎても書店の方々・読者の方々に迷惑がかかるので、まさに今日、この時間に発表しなければならなかったのである。
 「何卒、ご容赦ください。ぺこり」


◆京都
 ●日時:7月11日(土) 14:00〜

 ●場所:大垣書店 四条店


◆東京
 ●日時:7月12日(日) 13:00〜

 ●場所:紀伊國屋書店 新宿本店

 
◆奈良
 ●日時:7月19日(日) 14:00〜

 ●場所:啓林堂書店 奈良店


 以上である。
 と思ったら、そういえば三男の小型化について、まだお知らせしていなかった。
 こうしてリンクをはっても、書影がまだ現れないので切ない。

 
きつねのはなし (新潮文庫)


 小型化した三男はすでに書店に並んでいるはずである。
 「次女だけでなく、小型化した三男もどうぞ宜しくお願いいたします」